エゴと驕り・・・この200年程の間に、世界の人口は7倍に増えたそうです、 10億人だった世界人口は今では72億人・・・ 地球というビオトープの定員は何人なのでしょうか。 人間は万物の霊長だという。 万物の霊長なのならば、人間という一種の繁栄だけを考えるのではなく、 地球全体のことを考えるべきではないだろうか。 人類が縮小減少の道を選んだ時、 初めて地球は救われるのではないだろうか。 人間一人を養うために、何頭の牛が必要で、何頭の豚が必要で、何匹の魚が必要か、 その家畜を養うためにどれだけの穀物が必要か、その魚を養うためにどれだけの海藻、小魚が必要か、 人間一人を養うためにどれだけのエネルギーが必要か、 そのエネルギーを作るためにどれだけの資源が必要か、 膨張した風船が破裂するように、やがて人類は破滅の道をたどるのだろうか。 万物の霊長人間、 さあ共に衰退の道を歩こう。 目次 1、鯨は食べても問題ない・・・ 2、歪んだ動物愛護精神・・・ 3、滅ぶべくして滅ぶ動物たち・・・ 4、開けたパンドラの箱・・・ 5、独立国家とテロリスト・・・ |